今回は、昨年も紹介した商品も含め、熱中症対策の紹介です。
さて、熱中症ですが、多くの方がご存知の通り気温と湿度がポイントになります。
よって、気温だけで判断をすると危険ですので、湿度もしっかりと把握できるようにしましょう。
今回紹介の商品は、クエン酸ドリンク「コンク」

昨年同様ですが、今年は今の時期から入荷しています。
簡単に説明をすると、脱水対策のためのドリンクです。
通常の飲料よりも身体への吸収スピードがはやく(低浸透圧)、発汗時に消耗するミネラル他を補給することができます。
また、希釈するので1本=27リットル分(通常希釈)というコスト面にも優れた商品です。
実際に私自身も飲んでいますが、いまは濃度を少し濃い目にして炭酸で希釈しています。
この濃度を自由に調整できる事もありがたく、また、コンク+炭酸+お酒でクエン酸サワーとなります。
もちろん焼酎+コンクでも美味しいです。
少しそれましたが、スポーツ以外の様々なシーンでも活躍します。
次に、スポーツを楽しむ上で必須になりつつある「温湿度計」の紹介です。

大会だけでなく、普段の練習から使用する温湿度計。
画像の通り、必要な情報がシンプルに表示され、日差し下でも問題なく見ることができます。
また、熱中症指数になるとアラームがなるという機能まで付いていますので、ゲームが白熱してても確実に対策行動が取れます。
例えば、同じ地域のサッカー大会でも、土グラウンドと芝生グラウンドのそれぞれだと、より高湿度になる芝生の方だけ危険アラームがなる場合が有ります。
運用方法の一例として、コーチ数人がそれぞれ所持して、誰かのアラームがなった瞬間に練習を中断して給水タイムを設ける。などです。
もちろんコーチが1箇所にいたら効果は薄いのですが、とある場所の備え付け一台よりも、熱中症対策を意識できるので、より安全にスポーツが楽しめると思います。
今回は以上の2つを紹介となります。
スポーツはいろいろな種類があり、それこそ様々な場所で行われています。
屋内だから安心。まだ喉渇いてないから給水しない。など間違った情報・意識を改めて、楽しむための努力をお願いします。
ザスポ・ヨシオカ http://www.zaspo.net/index.html
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