このタイミングでグラブメンテナンスの依頼も多くいただいておりますが、スパイクやバットなども日ごろゆっくり見ない道具を一度しっかりとメンテナンスしてはいかがでしょうか?
グリップは交換時期か、インソールはすり減っていないか等はもちろん、バットの打球面やスパイクの歯の減り具合、インソールの足跡をじっくり見ることで、無意識下のクセが分かる事もあります。
これは野球に限った話ではなく、日ごろ履いている靴やソックスを見れば歩行の癖が分かります。
小さいころから、余裕のあるシューズを履く事で左右の足のサイズ差が大きくなる事がありますが、数年では大きく変わりません。
しかし、数十年もの時間があれば。。。
シューズのサイズ選択は、大きいほうに合わせますが足のサイズによっては1足では済まない可能性もでてきます。
最も、私が対応させていただいたお客様で2人みただけですので、かなり少数派ではありますが、やはり悩まれていました。。
小さい子どもであれば障害を予防するシューズを、選手は高いパフォーマンスを、大人であれば障害予防を兼ねた疲労軽減の商品を提案できます。
コロナで様々な活動が制限される中、自主練や再開に向けて道具・身体のメンテナンスをしてもしていなくても、等しく同じ時間が流れます。
時間があるこのタイミングですので、少し時間のかかる修理・メンテナンスや、その相談をオススメします。
また、グラブ調整や型の相談の場合は、事前に修理担当者へのアポイントをお願いします。
それでは、、。
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