2020年03月26日

湯もみ、写真イメージ

こんにちは

先日の「湯もみ」に関して、写真に撮ってみました。

実際は、手に取っていただきたいのですが
写真でも、なんとなくは伝わらないかと思いまして


image1.jpeg


写真は左から

柔らかめ / 芯残し / 新品グラブ

となります。

因みに、ブラウンはボックス型で、オレンジは横トジです。



グラブに限った話ではありませんが、皮革は一度柔軟になると、元の硬さにするのは困難で、基本不可です。



型付けに関して、各店舗・職人によって様々な説明がなされますが、硬い→柔らかいの一方通行です。

私個人としては、よく「ダメージを与える」との説明をしています。


叩く・スチーム・湯もみ等々、アプローチを選択し、「希望の柔らかさ」を追求する。


選択として、与えるダメージの時間と程度によって湯もみや叩きがあります。

よって使用前にダメージが大きい=柔らかい程に、グラブの耐久性は落ちていきます。

もちろん、どの程度の柔らかさを耐久限界として感じるかは個人の感覚ですし、修理・補修によって本人が満足する程に調整できる可能性はありますが、、、


今回紹介の湯もみに関しては、ご存じの方が多いかと思いますが

グラブ全体をお湯につけるので、局所的に硬く・柔くは難しい方法です。

揉み込み叩く事で調整しますが、柔らかい箇所/柔らかくない箇所のイメージが実際に近いと思います。


もし湯もみを検討される際は、メリット・デメリットをきちんと聞いてみましょう。


今この時期にこそ、身体と道具のメンテをしっかり行い、来る日に備えましょう。

   ザスポ・ヨシオカ http://www.zaspo.net/index.html
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2020年03月15日

野球グラブ 湯もみに関して

こんにちは

今日は「湯もみ」に関して少し書いてみます。

野球グラブ・ミットをお湯につけてから揉み込む作業を指し、柔らかくすることを目的に行われます。

グラブは皮革ですから、お湯につければ繊維が広がり、結果として柔らかくなります。

その柔らかいうちに叩き・揉込んで繊維を伸ばし、柔軟性を持たせます。

乾燥に関しては、乾燥機や自然乾燥など様々で、決まった方法はありません。


逆に、やろうと思えば自宅でもできます。


因みにですが、グラブを柔らかくする事は、繊維を伸ばすことで柔軟性を出すので、つまるところダメージを与える。という事です。

揉んでも叩いても、スチームでも湯もみでも、結局はダメージを与える手段になりますので、必要以上のダメージはグラブ自体の寿命を縮める行為とも考えられます。

実際、クタクタになったグラブの耐久性は高くはありません。


以上のことから、初めて湯もみを検討される場合は、メリット・デメリットをよく確認して下さい。


また、湯もみはクタクタになるイメージがある方は多いと思いますが、ザックリと硬さ調整ができます。

やるかどうかは各お店さんの判断ですが、当店の場合2つの硬式グラブを硬さ調整してサンプル展示しています。

①皮革の芯は残すイメージ、キャッチボールで自分の型を仕上げて下さい

②結構柔らかめにしました、2つ折りとまではいきませんが、どなたでも使用できるイメージです


実物は実際に手に取ってみてください。

当店では、湯もみ相談・依頼の際に担当者とよく話しあう必要があります。

一度柔らかくなった皮革を元に戻すことはできないので、電話や伝言での依頼は不可とさせていただきます。

また、持ち込みや軟式グラブでも対応は可能ですので、少しでも気になる場合はご相談ください。

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2020年02月03日

野球スパイク 縫P

おはようございます。

野球スパイクに関しては、ブロックソールやつま先部分が補強してある為、縫Pができないシューズの多く発売されていますし、今後はさらに多くの加工不可(もしくは難しい)スパイクが出てきます。


そんな縫Pですが、加工に関して色々と融通を効かせることが可能です。

コバ金の有無は勿論、皮革をグラブレザーにしてみたり、紐部分をカバーしたりなど、今回は一部紹介をします。


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こちら、靴紐の3つ目のみ紐を通しています。

また、赤丸の部分は、一針分のみカバー側に縫製することで捲れにくいようになります。

気持ち程度ですが、もし要望があれば2.3針分も可能です。

カバーが捲れにくい代わりに靴紐の交換が容易ではなくなりますが、もし必要なら依頼時に相談ください。


あとは、皮革にかんしては私がカットしていますので、サイズも自由に指定いただけます。

縫Pの目的は、交換可能な部分補強ですので、依頼の際は、どこが良く摩耗するのかを教えてください。

箇所によっては、コバ金不要であったり、別の補強方法があるので、より合った提案も可能です。


また、縫Pの皮革に刺繍も可能ですので、例えば赤いグラブレザーにネームや番号も、、、

なかなかイメージがつかないと思うので、また時間があれば作成してみます。

それでは、

  ザスポヨシオカhttp://www.zaspo.net/index.html 
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